Ruby舞鶴 #13 中止についての報告と今後の対応

Ruby舞鶴 #13 中止についての報告

2023/6/24 に開催予定だった Ruby舞鶴は直前に中止とさせていただきました。

今回はその件についての経緯の説明と今後の対応についての報告です。


中止の経緯

6/21 参加予定だった A氏に再三警告したが、Code of Conductの違反となる中傷がとまらなかったので、参加をお断りした所、主催者の Twitter DM や Connpass のフィードに中傷を書き込みました。

6/21-22 A氏は会場に乗り込んでくる勢いでした。この状況を受けて、会場管理者の方やその他の関係者に相談し、事態の打開を図りました。

6/23 しかし、23日までに事態が解決しなかったため、勉強会の開催中止を決定しました。会場管理者の方がA氏と話し合いをしていただく事になりましたが、勉強会開催の翌週になるため、念のため中止としました。

6/28 会場管理者の方との話し合いの結果、A氏は今後勉強会に参加しないことを了承しました。


今後の対応

Code of Conduct に記載した通り、私は Ruby舞鶴 のイベントオーガナイザーとして、ハラスメント行為を許しません。
しかし、今回のような事態が起こったため、対応策を公表し、問題や改善策があれば随時改訂していきます。

  1. イベント開始前の場合
    イベント前に発覚した場合は、参加を認めません。
    参加を強制しようとした場合、他の参加者に危害が加わる可能性があるため、イベントは中止します。

  2. イベント中の場合
    ハラスメント行為がイベント中に起こった場合は、イベントの進行を中断し、聞き取り等を行います。
    ハラスメント行為が確認されれば、加害者はイベントから退出していただき、以後の参加を禁止します。

  3. イベント後に発覚した場合
    ハラスメント行為がイベント後に発覚した場合は、関係者に対してメールやDMで聞き取りを行います。
    ハラスメント行為が確認されれば、以後の参加を禁止します。

  4. ハラスメント行為の確認が難しい場合
    ハラスメント行為の有無が明確でない場合、オーガナイザーの判断による対応が難しいことがあります。
    その場合は、他の参加者からの証言などを取り入れ、参加者の意見に従って対応します。
    参加者の皆様の信念に従って、ご協力をお願いします。

  5. ハラスメント行為加害者への処遇 ハラスメント行為を行った参加者に対しては、イベントやコミュニティからの拒絶措置を行います。それ以外は考えていません。
    イベントオーガナイザーが SNS で氏名の公表を積極的に行う事はありません。
    ただし、法的な規制に抵触する可能性がある場合や参加者への危害が及ぶ可能性がある場合には、必要に応じて氏名の公表を含めた措置を取ることがあります。これらの措置は事案ごとに慎重に検討し、適切な範囲で行われます。

この対応策は 2023/7/17 現在の策です。
問題や改善策が見つかった場合は随時改訂し、ブログで公開していく予定です。